氷川町独自支援|令和8年熊本地震 中小企業等支援

被災したお店・企業の利息負担を町がゼロにする中小企業資金繰り支援 <利子補給補助金>

令和8年熊本地震で影響を受けた氷川町内の中小企業・小規模事業者の皆様へ。熊本県の制度融資や日本政策金融公庫の融資を受けた際、取扱金融機関へ支払った利子の全額を初回償還から最長5年間にわたり氷川町が全額補助(実質無利子化)する手厚い独自制度です。

利子補給の割合(実質負担ゼロ)
全額(10/10 補助)
支払った利息が全額戻ってきます
利子補給の期間(長期伴走型)
最長 5年間(60か月)
初回償還月(据置含む)から5年間
対象となる融資実行期限
令和9年3月31日まで
R8.7.29以降の実行分が対象
対象融資制度
県融資・公庫4大制度
熊本県金融円滑化・おうえん・公庫
【重要】本制度は「融資を受けた後」に支払った利子を町が補助する制度です

融資そのものは取扱金融機関(肥後銀行、熊本銀行、八代地域農協等)または日本政策金融公庫が実行します。まず対象となる公的融資をご利用いただき、毎年1年間に支払った利子を翌年1月末日までに氷川町役場産業振興課へ申請することで利子補給金が交付されます。

氷川町役場 産業振興課 0965-52-7111

MUNICIPAL COMPARISON

氷川町独自の強みと、県内他市町村との支援比較

「この制度は氷川町独自のもの?」という疑問にお答えします。融資のベースは県・国の共通制度ですが、利子を全額・5年間補給する枠組みは町独自の強力な支援策です。

💡 制度の構造:県制度融資 × 氷川町独自利子補給

熊本県が提供する「金融円滑化特別資金(熊本地震枠)」等は、県の信用保証料補助により「保証料率0.00%(保証料無料)」となっています。これに加えて氷川町が「支払利子全額(10/10)を最長5年間補助」するため、事業者は【保証料ゼロ + 利息実質ゼロ(実質無利子・無保証料)】という極めて有利な条件で資金調達・事業再建を進めることができます。

自治体名 利子補給割合 補給期間 補給限度額 対象融資の融資実行期限
氷川町(本制度)最長・全額 全額補給(10/10) 最長 5年間(60か月) 上限なし(支払利子の全額) 令和9年3月31日実行分まで
宇城市 全額補給(10/10) 3年間(36か月) 年間上限 100万円 取扱期間内実行分
八代市 全額補給(10/10) 3年間 公庫分は年20万円上限等 取扱期間内実行分
熊本市 2分の1(50%補給) 当初 3年間 支払利子の半額 令和8年12月末実行分まで

※上記は各自治体の公式発表に基づく比較です。氷川町は他自治体が「3年間」であるのに対し、「最長5年間(据置期間含む)」と手厚く設定されているのが最大の特徴です。

BEFORE APPLICATION

申請前に絶対に知っておくべき「3つの鉄則」

後から「対象外だった」「申請期限を過ぎていた」というトラブルを防ぐための必須ルールです。
鉄則 1

氷川町内に「主たる事業所」があること

法人は町内に本社登記があり事業を営んでいること、個人事業主は町内に主たる事業所または店舗を有していることが必須です。また町税・下水道使用料等の滞納がないことが条件となります。

鉄則 2

他市町村の利子補給との「重複受給」は不可

同一の融資について、熊本市や八代市など他の市町村から同様の利子補給補助金を受けている場合は対象外となります。複数拠点がある場合は主たる事業所がある氷川町へ一本化して申請します。

鉄則 3

申請は毎年「翌年1月末まで」の年払いサイクル

利子補給は毎年1月1日〜12月31日に支払った実績に対して行われます。各年分の利子は「翌年1月末日」までに申請が必要です。初年度分(令和8年中支払分)は令和9年1月末日締切となります。

ELIGIBLE LOANS

利子補給の対象となる「4大公的融資制度」

以下のいずれかの制度融資を令和8年7月29日〜令和9年3月31日までに実行したものが利子補給の対象となります。
熊本県制度融資

① 金融円滑化特別資金 (令和8年熊本地震枠)

地震により直接または間接に被害を受けた中小企業・個人事業主の運転資金・設備資金を幅広く支援する県の看板融資制度。

  • 融資限度額最大 8,000万円
  • 信用保証料県補助により年0.00%(無料)
  • 氷川町の利子補給最長5年間 利子全額補助
熊本県制度融資

② 金融円滑化特別資金 (セーフティネット保証枠)

国のセーフティネット保証4号(売上20%以上減)等の認定を受けた事業者向け。一般枠とは別枠で100%信用保証。

  • 保証割合100%(別枠保証)
  • 信用保証料県補助により年0.00%(無料)
  • 氷川町の利子補給最長5年間 利子全額補助
熊本県制度融資

③ 小規模事業者おうえん資金 (令和8年熊本地震分)

従業員20人以下(商業・サービス業は5人以下)の小規模事業者が迅速に借入できる簡易審査枠。

  • 対象小規模事業者・個人事業主
  • 信用保証料県補助により年0.00%(無料)
  • 氷川町の利子補給最長5年間 利子全額補助
政府系金融機関

④ 日本政策金融公庫 災害貸付・災害復旧貸付

民間銀行だけでなく、日本政策金融公庫(国民生活事業・中小企業事業)の災害復旧融資も氷川町の利子補給対象です。

  • 取扱機関日本政策金融公庫 八代支店等
  • 資金使途運転資金・設備復旧資金
  • 氷川町の利子補給最長5年間 利子全額補助

INTEREST SIMULATOR

5年間の利子削減効果シミュレーター

借入予定額や金利を入力すると、氷川町から受け取れる利子補給額の概算と削減効果が即座に計算されます。
利子補給額(全額キャッシュバック)試算
氷川町から交付される 5年間の利子補給総額(全額実質ゼロ)
計算中...

※初年度から最長5年間(60か月)に支払う利子の全額が氷川町から戻ってきます。

※本シミュレーターは元金均等方式による概算です。実際の交付額は取扱金融機関が発行する「利子支払証明書」の金額に基づき確定します。遅延損害金等にかかる利息は補給対象外です。

PROCEDURE & FLOW

融資実行から利子補給金交付までの5つのステップ

融資を受けたら終わりではありません。毎年1月の申請時期を忘れないようにスケジュールを把握しておきましょう。
STEP 1

対象融資の相談・実行

肥後銀行・熊本銀行・八代地域農協等の金融機関窓口や日本政策金融公庫で対象資金の融資を受けます(令和9年3月31日実行分まで)。

STEP 2

返済と利子の支払い

毎月の返済期日に合わせ、取扱金融機関へ元金および利子を通常どおり支払います(滞納しないよう注意)。

STEP 3

町へ申請(翌年1月末まで)

1年間(1/1〜12/31)に支払った利子について、金融機関から「利子支払証明書」を取り付け、翌年1月末日までに様式1号を氷川町へ提出します。

STEP 4

交付決定兼確定通知(様式2号)

氷川町が提出書類を審査し、適正と認められた場合、事業者へ「交付決定兼確定通知書」が郵送されます。

STEP 5

請求書提出・口座振込(3月予定)

通知書受領後、様式第3号(請求書)を町へ提出。指定口座へ利子補給金が一括で振り込まれます(3月頃予定)。

APPLICATION DOCUMENTS

申請に必要な提出書類と様式ダウンロード

融資契約時の控え書類と、金融機関発行の証明書を保管しておくことがスムーズな申請の秘訣です。
1
令和8年熊本地震に伴う氷川町中小企業等利子補給補助金交付申請書兼実績報告書(様式第1号)

事業者の基本情報、融資概要、申請利子補給額等を記入するメイン申請書です。

2
借入を証する書類(金銭消費貸借契約書等の写し)

金融機関と交わした借入契約書、借入金額・金利・返済期間がわかるページのコピーです。

3
償還計画が分かる書類(償還予定表等の写し)

毎回の元金返済額・利子支払額・残高の推移が記載された返済予定表です。

4
令和8年熊本地震に伴う融資であることが分かる証明書

信用保証協会からの保証承諾書・決定通知、または日本政策金融公庫の貸付決定通知書等の写しです。

5
利子支払証明書(ご利用金融機関が発行する証明書等)

対象年中に実際に支払った利子総額を金融機関が証明する書類です。

6
令和8年熊本地震に伴う氷川町中小企業等利子補給補助金請求書(様式第3号)

町の交付決定兼確定通知(様式第2号)が届いた後、振込口座を指定して提出する請求書です。

FAQ & ADVICE

よくある質問(FAQ)と注意点

利子補給制度を検討中・利用中の事業者様から寄せられる質問をまとめました。
  • Q. 個人事業主やフリーランスでも利子補給を受けられますか?

    はい、対象となります。中小企業基本法に定める中小企業者には個人事業主も含まれます。氷川町内に主たる事業所または店舗等があり、町税等の滞納がなければ申請可能です。

  • Q. 途中で繰上返済をした場合はどうなりますか?

    繰上返済自体は問題ありません。ただし利子補給は「実際に取扱金融機関に支払った利子」を補助する制度ですので、繰上返済によって支払わなくなった将来分の利息は補給対象外となります。支払った実績分のみが補給されます。

  • Q. 複数の金融機関から対象融資を受けている場合は合算できますか?

    はい、対象となる4大融資制度の要件を満たしていれば、複数の融資にわたり利子補給の対象となります。申請時にそれぞれの契約書・償還予定表・利子支払証明書を添付してください。

  • Q. 廃業したり町外へ移転した場合はどうなりますか?

    事業を中止・廃止、または氷川町外へ移転・権利譲渡した場合、その後の利子補給は受けられなくなります。また、虚偽や不正があった場合は交付決定の取消および返還命令の対象となります。

  • CONTACT & PRIMARY SOURCES

    お問い合わせ窓口・自治体公式一次情報リンク

    制度の確認や申請書類の提出窓口、および関連リンクです。

    利子補給補助金 申請受付・担当課

    氷川町役場 産業振興課(商工観光係)

    〒869-4814 熊本県八代郡氷川町島地642番地
    開庁時間:平日 8:30〜17:15(土日祝日・年末年始除く)
    ※申請書類の記入方法や要件確認はお気軽にご相談ください。

    役場代表電話
    0965-52-7111
    氷川町商工会(経営支援)
    0965-52-2211